同じPLAYでも、カタカナでは「プレー」となっていることもあれば「プレイ」のときもあります。ギターを弾くときはどっちのPLAYでしょうか?その理由とは何なのでしょうか??
プレーの表記はスポーツの世界でよく目にします。
プレーボールとかファインプレーとかですね!
これが「プレイボール」だと、何だか「プレイボーイ」みたいな感じになります・・。
プレイの表記はエンタメの世界でよく用いられている気がします。
ゲームをプレイするとか、ラジカセのプレイボタンを押す、などなど。
言葉単体だと若干アダルトなニュアンスもありますね・・。
ギターの場合は大抵が後者の「プレイ」を用います!
華麗なギタープレイとか、プレイ・ザ・ブルース、などなど。
「プレイ」はギターだけでなく、楽器全般を弾くことに共通した表記だと思います。
これって「音学」ではなくて「音楽」なのと同じ雰囲気を感じませんか?
もちろん演奏するのもスポーツの試合のときのように真剣ですが、同時に野球でホームランを打ったり、サッカーでゴールを決めたときのような喜びも感じているような・・。
英語のカタカナ表記でとやかく言うのもナンセンスかもしれませんが、音楽では「プレイ」が定着していることで、また少しギターへの愛着がわいた気がします。
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