見た目がものすごくいかついメタルバンドのギタリストがインタビューで言ってました。「俺には1つだけ悩みがあるんだ!酒を飲むとギターが全然弾けねぇんだよ!!」
お酒とギターってイメージとしては良く似合うんですが、実際に飲んでからギターを手に取ると、思ったように弾けない人は多いのではないでしょうか?
個人的には、お酒が回るとタイム感がおかしくなったり、頭に浮かんでいる音(シラフでは弾ける)をどう押えて良いか分からなくなることが多いです。
お酒は好きですが、それ以上に思うように弾けない自分が嫌いになるので、基本的には飲んでからギターを弾くことはありません。
飲みすぎると記憶が薄れたり、ひどい時は覚えていないタイプの人もいると思います。
何があったかすら忘れるということは、飲んでから練習をするのはかなり効率が悪そうですね。
せっかく反復練習しても、翌日にはまったく弾けてないような・・。
下手したら悪い癖さえついてしまいそうです!
練習はともかくライブ本番だと、飲んでからステージに上がる人はまあまあ見かけます。
確かに飲むことで緊張をほぐれて、リラックスした演奏ができる効果はありそうです。
それでも、まるで処方された薬を飲むように、適量を適切なタイミングで摂取している人がほとんどのように思います。
ある意味上級者向けのルーティンなのかもしれません・・。
ちなみに音楽がらみで思い浮かぶお酒と言えば、ウイスキーのジャック・ダニエルです!
あれをガブ飲みしながら巨大なステージでプレイしていたロックスター達は、いったいどんな気持ちだったんでしょうか??
まあそこまで行かなくても、ちょっと飲んだ後に好きな曲を弾き語ったりするのも、またギターの楽しみ方の一つですね。
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