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ギターを弾くために辞めたこと・控えていること

ボーカリストが喉のケアに気を使っているように、ギタリストは手を大事にする必要があります。基本的には、手が荒れるようなことや手を痛めることを、避けて生活するイメージです。仕事などの関係でどうしても避けられないこともあると思いますが、少し意識するだけでも効果があると思います。

素手での料理や洗い物

 

料理は包丁で思わぬケガをすることがありますし、素手での洗い物は手荒れがひどくなってしまいます。

 

とは言っても生活に必要なことなので、私は基本的にゴム手袋をはめてやってます。

 

どうしても食材をこねたりする必要があるときは、薄手の使い捨てのビニール手袋を使います。

 

 

 

手袋をすると素手のように細かい作業ができなくなったり、感覚が鈍って洗い残しに気付かなかったりすることも出てくるかもしれません。

 

しかし、あかぎれやひびわれができるとギターも100%で楽しめなくなってしまうので、面倒でも毎回手袋をして注意を払いつつやってます。

 

トレイ入りの食品を買ってきて食べたらそのまま捨てる、と言う料理や洗い物の必要のない生活をするという方法もありますが・・それはそれで続けていると健康面に不安が出てきそうなので、おすすめできません!

ボーリング

 

ボーリング自体は楽しいのですが、熱中してついつい一生懸命に球を投げ続けてしまいます。

 

そうすると、次の日からしばらく右手の手首が痛くて、指弾きができない状態に・・。

 

もしかしたら私だけかもしれませんが、ボーリングの上手い人が手首を固定するグローブをつけていることを思うと、結構手へのダメージが大きいスポーツなのかもしれません。

 

 

 

左利きで左手で球を投げる方だと、弦が押えられなくなってもろに影響がありそうです。

 

逆にピック弾きがメインだとそれほど関係ないかもしれませんが・・。

 

たまにボーリングに行っても、はしゃぎすぎないように気を付けたいところです。

タバコ

 

これはヤケドなどをしない限り、直接手を痛めるものではありません。

 

個人差もあると思いますが、私の場合はタバコが原因と思われる水泡が手にできるようになったので、強制的に辞めた形です。

 

詳しくはこちらのブログ「ギターで禁煙した体験談」に書いていますが、演奏スタイルが変わるほどの強い影響がありました。

 

同じような境遇の方の参考になれば幸いです。

急ぎの移動

 

これは単純に滑ったり転んだりするからです!

 

どうしても手で受け身を取るので、強烈に手や手首を痛めることになり、ひどい場合は骨折等もありえます。

 

特に雨の日が注意なのですが、歩いているときだけではなく自転車やバイクに乗っている時も危険です。

 

濡れた路面だけでなく、舗装されていない砂地の道でも転倒しやすいので、急にハンドルを切らないようなるべくゆっくり走っています・・。

おわりに

 

いくつか辞めたこと・控えていることを書いてきましたが、私は爪を使わない肉弾きでフィンガーピッキングするので、まだましな方かもしれません。

 

右手の爪を伸ばしている方は、引っかけたり割れたりしないように細心の注意を払われていると思います。

 

健康な爪でいるには食べる物の栄養も関係しそうなので大変ですね!

 

 

 

ギターを弾く以外にもパソコンを使って仕事をしたり、細かい作業をされる方も多いと思います。

 

手を大事にすることでストレスなく、効率的に意思を形にすることができるので、可能な範囲でケアしてみて下さい。

 

私も良い方法があればどんどん取り入れていこうと思います!

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