コロナによる巣ごもりで料理をすることが多くなりました。まだまだ本やネットのレシピを見て作るレベルですが、家族の毎日の食事を作っているので少しずつきたえられてきた感じです。普段からどんな道にも共通点があると思っているのですが、今回は料理とギターで似てるなと思ったことをざっと書いてみたいと思います。
- 自分で料理するには、どんな材料でどう作られているか知る必要がある(食べるだけの立場だと気にしなくても良い)
- 調味料や隠し味まではなかなか言われないと分からない
- 材料や作り方が分かるからと言って料理ができるわけではない
- 料理を再現するためにレシピがある
- 同じレシピでも作る人によって微妙に違うものができることがある
- 料理を始めた当初は既存の誰かに教わったりレシピを真似したりする
- 同じレシピでも繰り返し作って行くうちに安定しておいしくなってくる
- だんだんと手際が良くなってくる
- 道具が揃っている方が良いが、なくても代用などである程度なんとかなる
- 作り慣れたメニューは状況に応じて味を微調整できる
- 素材の味をいかしても良いし味付けに工夫しても良い
- つたない料理でも家族や友人は喜んでくれる
- 多くの人に食べてもらうにはクオリティやオリジナリティ、インパクトなどが必要
- 頑張って作っても見た目で判断されて食べてもらえないことがある
- 切れない包丁でも料理できるが大変(包丁を研ぐ=弦交換?)
- 味だけでなく見た目も重要
- 和洋中スイーツなど、各分野に専門家がいる
- ある人は好きな料理でも別の人は嫌いなことがある
- 味重視のものばかり食べると体調を崩しやすくなる
- 食べてもらえる人がいるとモチベーションが上がる
思いついたことを羅列しただけですが、何かのヒントになれば幸いです。
今回は料理でしたが、ギター以外で長けていること、例えば仕事で使っている技術や得意としている趣味などの方法論をギターにも応用すると、良い結果が得られるかもしれません(もちろん逆もしかりです!)。
ちょっとした時間にぜひ思いを巡らせてみて下さい!
関連記事
バンドと野球と三国志の共通点
ギターで世界の車窓から ヨーロッパ編
お酒を飲んでギターを弾くとどうなる?
ギターのオタクジャンルいろいろ