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チャットGPTにギターのことを聞いてみた

最近何かと話題のチャットGPT。実際に使ってみましたが凄いですね!質問に対して想像以上に的確な回答をしてくれますし、言い回しが自然なのにも驚きました。せっかくなのでギターのことを色々と聞いてみたいと思います。

今回使用したのは「ChatGPT for Google」です。

 

インストールしてGoogle Chromeで検索したらこんな感じに勝手に要約してくれるようになりました・・。

 

下のLet's Chatをクリックするとこちらからも質問できます。

 

試しにやってみるとこんな感じです。

 

話が長いタイプですね・・。

 

 

 

さっそく色々な質問をして遊んでみたのですが、どれも良い感じの答えを返してくれました。

 

まあギターの歴史とか構造などのお堅い(?)情報なら、簡単に答えを返せそうな気がします(それでも凄いですが)。

 

面白かったのは、例えばこんな質問にもきちん答えてくれることです。

 

たまたま手元にあった雑誌のYOUNG GUITARがメタリカ特集だったので聞いてみたのですが・・的確にお勧め盤を選んでくれました!

 

画像ではカットしていますが、この後に各アルバムの特徴や聴きどころまで教えてくれています・・。

 

 

 

こんな質問でもいけました。

 

カッコいいと思うかは場合によると思いますが(←同じようなコメントをチャットGPTも付け加えている)、きちんと答えてくれています。

 

画像ではコード進行だけの回答になっていますが、私が試しに色々聞いていた時にはそのコード進行がどんな曲で使われているかやコードの度数(キーが変わっても分かるように)も教えてくれており、懐の深さを感じます・・。

 

多くのギタリストがかかえる悩みも相談してみました。

 

このあと5.まで緊張を軽減する方法を教えてくれました。。

 

興味深いのは、この画像を取る前(チャットGPTで遊んでいる時)にも同じ質問をしていたのですが、その時と答えが変わっていることです。

 

もしかしたら質問文のニュアンスが微妙に違ってるのかもしれませんが、AIが常に情報を収集して整理しており、同じ質問に対してもより精度の高い回答になるように動いているように感じました。

 

末恐ろしいですね・・。

 

 

 

下手をするとこのブログもチャットGPTで書けてしまいそうです。

 

実際にブログで取り上げそうな話題を振ってみましょう!

 

いやもう話が長いので要約してもらいます(←チャットGPTに)。

 

何か良く分からなくなりましたね・(要約させたせいですが・・)。

 

 

 

どちらにしろ、長々と掲載するような内容の回答ではありませんでした(ホッと胸をなでおろしました・・)。

 

ブログと言いつつここまでチャットGPTの回答を載せてきただけなので・・ここで私が少し考えた回答も書いてみたいと思います!

ギターの弦が6本になったのは、チャットGPTの言うようにもともとの弦の数ではカバーできない音域まで演奏できるようにするためだと思われます。

 

だからといって、より多くの弦を張った方が良い訳でもありません。

 

 

 

例えば7本以上の弦が張られたクラシックギターも存在しますし、少し前にはエレキの7弦ギターがブームになりそうな時もありました。

 

しかしそのどれもがマイナーなギターとしての地位から脱却できていません(楽器自体の良し悪しではなく)。

 

実は6本弦というは人間が演奏するに当たって、丁度良い本数なのではないでしょうか?

 

 

 

指は5本しかないので、あまりに沢山の弦があっても持て余してしまいます。

 

通常、押弦する親指以外の4本でちょうどカバーできるのが6弦なんでしょう(セーハや開放弦を使ったらすべての弦を鳴らすこともできますね。)。

 

また、6本弦のギターのネックの幅が絶妙で、親指を使って押弦することもできます。

 

多弦ギターでも親指は使えますが、6弦ギターのように親指プラス他の指で同時に押えてコードを鳴らすような奏法は難しそうです。

 

 

 

ピッキングする側の右手に関しても、押弦する左手と同じように丁度良い本数なのかもしれません。

 

多弦ギターは弾いたことがありませんが、右手を見ずに正確に目的の弦をピッキングするのは6弦ギターより難しくなりそうです。

 

また、指弾きで同時に発音できるのはせいぜい4音なので、これも多弦だと持て余してしまいます。

 

 

 

良く考えたら、多弦ギターはスケール(弦長)も6弦ギターとは変わってきますね。

 

ベースギターのようにスケールが長くなってもウクレレのように短くなっても、これまで普通に使っていた奏法ができなくなるかもしれません。

 

形状的にも丁度良くて、それをベースに様々なテクニックが発展したので6弦が定着したという感じでしょうか。。

 

他には、6弦のギターは人間の声域をぴったりカバーしていて身近に感じやすいことや、6本という弦の本数が1オクターブ(12半音)の丁度半分という、関係あるのかないのか分からない理由も思い浮かびますが、少々スピリチュアルな気がするので深入りはやめておきます・・。

 

 

 

ちなみに、普通の6弦ギターを使っているのに敢えて1本弦を取っ払って弾くことで有名なギタリストがいるのですがご存知でしょうか?

 

正解は・・ローリングストーンズのキースリチャーズですね!

 

理由や実際の演奏シーン等、気になる方は調べてみて下さい。

 

 

 

・・・・いかがでしょうか?

 

チャットGPT以上にダラダラ長い説明になってしまいました。

 

しかもあることないこと含めて好き勝手な内容ですね。。

 

まあでもブログでは人間臭い雑談的な感じを楽しんでもらえればと思います。

 

でもこのブログの内容もチャットGPTが学習してさらに・・と考えるとやはりちょっと怖いですね(内容が薄くて取り合ってもくれないかもしれませんが・・)。

 

 

 

とりあえずチャットGPTにもう1つだけマウントを取って終わりたいと思います笑。

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